日光街道中田宿の御道印の取扱い開始
「御道印」というものをご存じでしょうか?
神社仏閣などでいただく「御朱印」のようなものかな…と思われた方、正解です。
御朱印は近年では神社仏閣などの参拝の記念として人気が高まっています。
その人気を受けて、訪問の記念にと御朱印を模した御城印や御鉄印などが誕生しています。
そのうちのひとつが、旧街道にちなんだ「御道印」です。
※旧日光街道沿いではすでに「御宿場印」が展開しており、御道印はまた別の企画になります。
よく似ているものなので、こちらも合わせて簡単にご説明します※
御宿場印は日光街道沿いの宿場町で展開しており、中田宿では鶴峯八幡が取扱いしています。
御宿場印の公式案内 足立成和信用金庫/御宿場印
御道印は、現在は古河宿と中田宿のみの展開で、中田宿はサカカンカフェが取扱いしています。
歴史を観光に盛り込むという基本的なコンセプトは共通ですが、御道印は古河市にちなんだマスコットキャラクター「こがにゃんこ」や古賀藩主土井家の家紋などが描かれているのが特徴です。
御道印についての 茨城新聞からのお知らせ記事はこちら
鶴峯八幡とサカカンカフェはどちらも日光街道沿いで徒歩数分の近距離です。
勘違いしてしまっても、すぐ取りに行けますのでご安心ください。
サカカンカフェの前の日光街道は、街道歩きのツアーなどでも人気です。
中田宿周辺では、歴史を感じる寺社は多く残っていますが、休憩に向いている飲食店はあまり多くはありません。
サカカンカフェは御道印のほかにさしま茶などお土産むきの商品も扱っています。
お気軽にご来店ください。